※本ページはプロモーションが含まれています

野球・ベースボール

広島・二俣翔一が顔面直撃のアクシデントで負傷交代──歯が折れた“バント事故”の危険性と今後への影響は?

4月2日、神宮球場で行われたヤクルト対広島戦にて、広島カープの若手有望株・二俣翔一選手が思わぬアクシデントに見舞われました。
延長十回、バントを試みた際に自らのバットに当たった打球が口元を直撃。歯が2~3本折れる重傷を負い、トレーナーの付き添いのもと負傷交代となりました。

今季は1番打者として出場を続け、攻守両面で存在感を放っていた二俣選手。
しかし、まさに“ここから”というタイミングで起きた痛ましい事故に、ファンの間でもショックと心配の声が広がっています。

一瞬の判断が生んだ悲劇

アクシデントが起きたのは、延長十回の攻防。
無死一塁のチャンスで打席に入った二俣選手は、犠打を試みました。ところが、投じられた内角球がバットにかすった直後、その打球が口元へ直撃

グラウンドにうずくまり、口元を押さえながら苦悶の表情を浮かべる二俣選手に、場内は騒然。
新井監督は試合後、「歯が2、3本折れている。病院に向かった」と状況を明かし、深刻さが伝わります。

X(旧Twitter)でも、「これは痛すぎる…」「見ているだけで辛かった」「野球の神様、意地悪すぎる」といった反応が多数寄せられ、ファンの間で心配が広がっています。

参考になるYoutubeチャンネル⇒【二俣】 バントファウル顔面直撃「歯が2、3本折れている」【広島カープスレ】

顔面直撃事故はなぜ起きる?

実は、今回のような“バントファウルによる顔面直撃”は、過去にもいくつかの事例があります。

元巨人・阿部慎之助選手(2011年)

試合中、バントの構えからファウルボールが顎を直撃。骨折は免れたものの、腫れと内出血で数試合の欠場を余儀なくされました。

メジャーリーグ・ジャンカルロ・スタントン(2014年)

ピッチャーの速球がフルスイング中のバッターの顔面に直撃。歯の欠損・頬骨の骨折を含む重傷で、その後はフェイスガード付きヘルメットを着用するきっかけに。

高校野球でも…

地方大会では、捕手のスローイングミスが顔面直撃した事故や、ピッチャー返しが頭部を直撃したケースも。特にマスクやガードの少ないバッター・ピッチャー・内野手は常にリスクと隣り合わせです。

マウスピース・ガードの普及は進むか?

今回の事故をきっかけに、プロ野球界でも「安全装備」への関心が高まる可能性があります。

マウスピースの重要性

ラグビーやボクシングでは常識のマウスピース。野球選手では一部の守備専門選手やアマチュア選手で導入されつつありますが、打撃中は未対応の選手も多数。

今回のような“顔面衝突系”の事故では、マウスピースがクッションの役割を果たし、歯の破損や口腔内損傷を軽減することが期待されます。

フェイスガード付きヘルメットの普及

2020年代以降、MLBでは多くのバッターがフェイスガード付きのヘルメットを使用しています。日本でも今後、若手選手を中心に導入が進むかもしれません。

【まとめ】二俣翔一選手の一日も早い復帰を願って

プロ入りから地道に実力を積み上げ、今季開幕から1番打者として定着しつつあった二俣翔一選手。
そんな彼に起きた予想外のアクシデントは、決して他人事ではありません

野球はエンターテインメントであると同時に、選手の“身体”と“命”をかけた競技。
これを機に、より安全な環境づくりへの意識が高まり、未来の選手たちを守る動きにつながっていくことを願います。

そして何より、二俣選手の一日も早い回復を、心からお祈りしています。

-野球・ベースボール