KID PHENOMENON from EXILE TRIBEの遠藤翼空(えんどう つばさ)さん。身長174cm、神奈川県出身、2004年5月14日生まれ──そんな基本情報の裏には、幼少期から続けてきたダンスを中学時代に一度離れた空白期間と、iCON Z第一章で敗退しながら第二章への再挑戦で頂点に立った異色の経歴があります。
しかも、その歩みを支えたのは音楽経験を持つ母親の存在。「諦めるのはいつでもできる、続けられるのは今だけ」──J-WAVEのポッドキャスト番組で本人が語ったこの言葉が、彼の人生をすべて物語っています。
この記事では、遠藤翼空さんの経歴・身長・通っていた学校に関する情報を、本人の発言や時系列のドラマとともに、出典に裏付けされた範囲で解説します。
遠藤翼空のプロフィール|キャッチコピーから読み解く「つっちゃん」の素顔
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| キャッチコピー | みんなの見守り隊長(KID PHENOMENON公式ポジション) |
| 自分の魅力 | ウェットな歌声 |
| あだ名 | つっちゃん |
| 本名 | 遠藤 翼空(えんどう つばさ) |
| 読み方 | エンドウ ツバサ |
| 生年月日 | 2004年5月14日 |
| 年齢 | 21歳(2026年4月時点) |
| 出身地 | 神奈川県 |
| 身長 | 174cm |
| 血液型 | B型(公式X等に基づく) |
| 所属 | LDH JAPAN(レーベル:ソニー・ミュージックレーベルズ) |
| グループ | KID PHENOMENON from EXILE TRIBE |
| 特技 | ボーカル/ダンス |
| 趣味 | 料理/絵を描くこと |
| 得意ジャンル | Afrobeats |
| 時期 | 学歴・経歴 |
|---|---|
| 2004年5月 | 神奈川県で誕生 |
| 幼少期 | ダンスを始める |
| 小学生時代 | EXPG STUDIO横浜校に通学 |
| 中学時代 | ダンスを一時離れ、歌を本格的に始める |
| 高校生時代 | EXPG関連の活動を継続/オーディション挑戦の準備期間 |
| 2022年 | iCON Z第一章にKIDMATICとして参加(敗退) |
| 2022〜2023年 | iCON Z第二章に再挑戦 |
| 2023年3月5日 | KID PHENOMENONとして合格・結成発表 |
| 2023年8月23日 | シングル『Wheelie』でメジャーデビュー |
ご覧の通り、遠藤翼空さんの経歴は「踊る少年→中学で一度立ち止まる→再挑戦でデビュー」という、決してまっすぐではない道のりです。この一度立ち止まったことが、むしろ彼の最大の武器を生み出すことになります。
遠藤翼空の身長は174cm|KID PHENOMENONメンバー内では何位?
遠藤翼空さんの身長は174cmと公表されています。これはKID PHENOMENON7人の中ではちょうど中間ぐらいで、決して高い方ではありません。
ところが、ライブ映像や雑誌のビジュアルを見ると「もっと大きく見える」という声が後を絶ちません。これは細身でしなやかなスタイルと、Afrobeatsを得意とする伸びやかなダンス、そして「ウェットでエモーショナル」と評される歌声が、視覚的なインパクトをサイズ以上に押し上げているからです。
ちなみに過去のプロフィール(デビュー時前後)では「身長173cm」と記載されていた時期もあり、デビュー以降の成長で1cm伸びたことがファンの間ではちょっとした話題になりました。
身長の数字を超える「ステージ映え」──これも、彼が幼少期から積み重ねてきたダンスの基礎があるからこそ。次のセクションでは、幼少期のステージ体験が彼の人生をどう動かしたかを見ていきます。
幼少期〜小学校時代|EXPG横浜校の少年が描いていた最初の夢
遠藤翼空さんがダンスを始めたのは幼少期のこと。J-WAVEのポッドキャスト番組「ON STAGE ON AIR」(パーソナリティ:竹田ダニエル氏)に出演した際、本人は「ダンスを始めた明確なきっかけはなく、気づいたら無意識に踊っていた」という趣旨を語ったと番組概要で紹介されています。
そして当時の将来の夢は──意外なことに「ダンスの先生」。
「たくさんの人にダンスの楽しさを伝えたい」という素朴な思いが、彼の中にはあったとされています。アーティストでも、スターでもなく、「先生」。子どもらしい、それでいてどこか彼の本質を表すような夢でした。
この時期に通っていたのが、複数のメディアで言及されているEXPG STUDIO横浜校です。同じ横浜校出身のLIL LEAGUE・難波碧空(なんば そら)さんに関しては、ファンメディア上で「翼空くんは横浜校内でも実力者で、碧空くんの憧れの存在だった」というエピソードも紹介されています。
なお、EXPG関連の活動として、三代目J SOUL BROTHERSのMVやCMに出演経験があると紹介されることもありますが、こちらは出演物の正式クレジットでの確認が難しい部分のため、参考情報として捉えるのが安全です。
しかし──この多忙に見える小学生時代の終わりに、彼は人生で一度だけ「踊ることをやめる」決断をすることになります。
遠藤翼空・最大の転機|中学時代、ダンスを離れて歌に出会った"空白の時間"
遠藤翼空さんの経歴で、おそらく多くの記事が触れていない最も重要なポイントがここです。
中学校時代、彼は一度ダンスから離れていた時期があります。
幼少期から踊り続けて10年近く。EXPG横浜校で実力を認められていた少年が、ふと足を止めた──。理由について本人は多くを語っていませんが、この空白期間こそが、後の「歌でも踊りでも上位入賞」という結果につながる運命の分岐点だったといえるでしょう。
そしてダンスから離れている間、彼は歌を始めました。
ここで効いてくるのが、お母さんの存在です。J-WAVEのポッドキャスト番組内で、本人は母親が音楽活動の経験を持つことや、家庭内に音楽が当たり前にある環境で育ったことを語ったと番組概要で紹介されています。
「母親がフィリピン出身でバンド経験があり、影響を受けた」 「フィリピンの人はエンタメにハングリーで、みんな歌やダンスが上手かった」 「歌の練習は一人でカラオケに行ったり、母親とデュエットしたりしていた」
これらは、いずれも番組内で本人が語った内容として番組告知ページで紹介されているエピソードです。家庭の中に歌が当たり前にある環境で、歌うことへのハードルがそもそも低かったことがうかがえます。
ダンスを離れていた時期に始めた歌が、いつの間にか彼の「もう一つの武器」になっていく──。中学を経て再びダンスにも本腰を入れた頃には、彼は歌とダンスの「二刀流」アーティストとして、誰にも真似できない強みを手にしていました。
「ダンスをやめなければ歌は始めなかったかもしれない」「歌を始めなければ、後の合格はなかったかもしれない」──この空白の時間は、振り返れば必要な遠回りだったのです。
遠藤翼空の中学校時代|情報は非公表、進路を決定づけた決意
遠藤翼空さんの出身中学校は、現時点で公式には公表されていません。ファン向けの記事やまとめサイトでも特定には至っておらず、プライバシー保護の観点から、ここでも憶測での学校名の記載は控えます。
ただし、神奈川県出身という公表情報、そしてEXPG横浜校に通っていたことから、神奈川県内の中学校に通っていた可能性が高いと考えられます。
中学校時代の最大のトピックは、前のセクションで触れた「ダンス休止と歌の習得」。同時に、彼の中で「ダンスの先生」から「歌って踊れるアーティスト」へ夢が変化した時期でもあります。
この時期に憧れていたのは、歌って踊れて作詞作曲も振り付けもできるマルチアーティスト・三浦大知さんだと、ポッドキャスト番組内で語ったと紹介されています。「自分もこういうアーティストになりたい」と思った瞬間、最初の頃の「ダンスの先生」という夢は、より大きなものへと書き換えられたのです。
そして高校進学を控えた頃──彼は本格的にアーティストの道を歩むため、ある重要な選択をすることになります。
遠藤翼空の高校はどこ?|公表情報と「アーティスト道」の選択
遠藤翼空さんの出身高校は、現時点で公式には公表されていません。
ファンの間ではダンス・芸能活動を優先するため通信制高校に通っていた可能性が高いと推測する声もありますが、こちらも一次情報による裏付けはなく、あくまで考察の域を出ません。
参考までに、LDH所属の若手アーティストの中には、EXPG高等学院(LDH直営のサポート校。N高等学校と提携し、ダンスを学びながら高校卒業資格を取得できる)に通うケースが多く見られます。ファンの間では遠藤翼空さんも同様のスタイルだったのではないかと推測する声もありますが、本人や事務所からの正式な発表はないため、確定情報ではない点は強調しておきます。
確実に言えるのは、遠藤翼空さんが高校時代を「アーティストになるための準備期間」として全力で使ったこと。一般的な高校生活の楽しみよりも、ダンス・歌・オーディションを優先する3年間だったことは、その後の経歴を見れば明らかです。
そして高校生時代、彼の人生最大のチャンスがやってきます。iCON Z──LDH史上最大のオーディションです。
遠藤翼空のiCON Zでの戦い|第一章「敗退」、そして再挑戦で掴んだ栄冠
LDH史上最大、応募総数48,000人にのぼる超巨大オーディション「iCON Z 〜Dreams For Children〜」。遠藤翼空さんは2022年、その第一章に参加しました。
第一章でのチーム名はKIDMATIC(キッドマティック)。
「iCON Zの最終審査が武道館!それだけでも自分にとっては、大きなエネルギーとなっていましたが、EXILEさんを始めとした皆さんの立つ、大きなステージまで残れるよう、より一層気合いを入れて頑張ります」
iCON Z公式アカウントで紹介された当時の本人コメントからは、武道館の舞台に立つだけで興奮していた様子が伝わります。第一章では番組内の個人評価で上位にランクインする活躍を見せましたが──結果は敗退。
幼少期から踊り、母と歌い、すべてを賭けて挑んだオーディションで、彼は一度落ちたのです。
しかし、ここで諦めなかった。
その理由を、本人はJ-WAVEのポッドキャスト番組で次のような言葉に集約しています。
「諦めるのはいつでもできる、続けられるのは今だけ」
このフレーズは、2025年7月にX(旧Twitter)で番組パーソナリティの竹田ダニエル氏も投稿しており、遠藤翼空さん出演回のテーマとして紹介されています。番組告知では「両親からの応援に支えられて挑み続けた日々」が語られたと記されています。
両親からの応援に支えられ、再びiCON Z第二章に挑戦。第二章ではKIDMATICだった6人(佐藤峻乃介、鈴木瑠偉、岡尾琥珀、川口蒼真、山本光汰、遠藤翼空)に夫松健介さんが加わった「一度は敗退したメンバーが再び挑戦する形」の7人グループとして挑むことになりました。
そして第二章で、彼は番組内の個人評価でボーカル・ダンスともに上位にランクインする活躍を見せます。3次審査のボーカル審査では「ダークホース」と称されるほどの高評価を獲得。一度諦めかけた歌と、一度離れていたダンスが、両方とも実を結んだのです。
2023年3月5日、合格発表。KID PHENOMENON from EXILE TRIBEとして、彼は仲間6人とともに正式にデビューを掴み取りました。
遠藤翼空のデビューと代表作|KID PHENOMENONの「みんなの見守り隊長」
2023年8月23日、遠藤翼空さんはKID PHENOMENONの一員としてシングル『Wheelie』でメジャーデビュー。レーベルはソニー・ミュージックレーベルズです。
グループ内での彼のポジションは公式プロフィールで「みんなの見守り隊長」と紹介されています。年下メンバーが多いグループで、自然と兄貴的な役割を担うようになりました。雑誌『ViVi』でのメンバー他己紹介では──
- 「奇想天外お母さん」(夫松健介)
- 「負けず嫌いな母親役」(川口蒼真)
- 「ほぼ母です」(鈴木瑠偉)
と、なぜか全員から「お母さん」呼ばわり。それでいて、自己紹介では「破天荒・自由・勇往邁進」を自分を構成する三大要素に挙げる、ギャップのあるキャラクターです。
代表的な楽曲『Purple Dawn』では、Macotoが手がけたR&B寄りの振付で「DIVA感」を求められるパフォーマンスを披露。本人もポッドキャストで「ディレクションに『DIVA感を出してください』と言われた」と語ったと番組告知で紹介されており、その表現力の高さがファンや業界から注目を集めています。
遠藤翼空の魅力が伝わるおすすめ楽曲3選
「これからKID PHENOMENONを聴いてみたい」「遠藤翼空さんの歌声に触れてみたい」という方へ、まず聴いてほしい3曲をご紹介します。
1. 『Wheelie』(2023年8月23日リリース/メジャーデビュー曲)
7人のスタートを切った記念碑的な一曲。アグレッシブなビートに乗せた、デビュー組とは思えない完成度のパフォーマンスが特徴です。**「ここから始まる」**を体現するエネルギー感がたまりません。
2. 『Purple Dawn』(DIVA感あふれる代表曲)
Macoto振付のR&B寄りトラック。遠藤翼空さんの「ウェットな歌声」と、メンバー全員の艶やかなパフォーマンスが融合した名曲です。本人もポッドキャストで「ディレクションは『DIVA感を出してください』だった」と語っており、表現力の幅を最大限に楽しめる楽曲です。
3.『Cmon』(iCON Z期からの代表的なパフォーマンス曲の一つ)
iCON Z期から披露されてきた楽曲の一つで、KID PHENOMENONの世界観や勢いを象徴するパフォーマンス曲として知られています。遠藤翼空さんの歌声や表情、ステージ上での立ち位置から、グループの「みんなの見守り隊長」としての魅力がよく伝わる1曲です。
KID PHENOMENONを視聴・応援する方法まとめ
| 方法 | 内容 | おすすめ度 |
|---|---|---|
| 音楽配信サービス | Spotify、Apple Music、LINE MUSICなど主要サブスクで全楽曲配信中 | ★★★★★ |
| YouTube公式チャンネル | MV、パフォーマンス映像、ダンス動画など多数公開 | ★★★★★ |
| CL(旧LDH TV) | LDH公式の動画配信サービス。ここでしか見られない独占コンテンツが豊富 | ★★★★☆ |
| 公式Instagram・TikTok | メンバーの素顔、日常、オフショットが見られる | ★★★★☆ |
| LDH mobile / 公式FC | 最新ライブ・イベント情報、ファンクラブ会員特典 | ★★★★☆ |
「歌声から入りたい」ならまずサブスクで『Purple Dawn』から、「パフォーマンス映像で衝撃を受けたい」なら公式YouTubeから、「日常やオフショットでメンバーを身近に感じたい」なら公式InstagramやTikTokから──と、入口は人それぞれ。自分のペースでKID PHENOMENONの世界を楽しんでみてください。
遠藤翼空の現在の活動・最新情報【2026年4月時点】
| 活動カテゴリ | 内容 |
|---|---|
| グループ活動 | KID PHENOMENONとして各地のライブ・イベントに出演中 |
| ラジオ・ポッドキャスト | J-WAVE「RADIO DONUTS」(竹田ダニエル氏との対談)出演 |
| メディア露出 | 雑誌『ViVi』『CanCam』などの特集・インタビューに登場 |
| SNS活動 | 公式TikTok・Instagram で個人パフォーマンス動画を発信 |
| 海外志向 | 海外フェスへの出演を目標として語る場面もあり、Coachellaの名前も挙がることがあります |
ポッドキャストの中で彼は、ファッションへの強いこだわりや、海外アーティストへのリスペクトを語ったとされ、音楽だけでなくファッションやアート全般に強い関心を持つアーティストへと変貌を遂げつつあります。
「とにかく感性を磨いていきたい」という言葉通り、幼少期に描いた「ダンスの先生」という夢は、いま「世界のステージに立つアーティスト」へとスケールアップしているのです。
KID PHENOMENONはデビューから約3年。2026年に入ってからもライブ・新曲リリース・メディア露出を続けており、最新の活動状況については公式サイト・公式SNSでチェックすることをおすすめします。
まとめ|遠藤翼空の経歴を振り返って
遠藤翼空さんの人生を、最後にもう一度ぎゅっと振り返ってみましょう。
🌟 幼少期にダンスを始めた少年の最初の夢は「ダンスの先生」
🌟 中学時代にダンスを一度離れた空白期間に歌と出会い、母と二人三脚で練習
🌟 EXPG横浜校で実力を磨き、後輩・難波碧空(LIL LEAGUE)の憧れの存在に
🌟 iCON Z第一章で敗退するも、再挑戦で第二章へ
🌟 第二章ではボーカル・ダンスともに上位にランクインする活躍を見せる
🌟 2023年8月、KID PHENOMENON from EXILE TRIBEとして『Wheelie』でメジャーデビュー
🌟 グループ内ポジションは「みんなの見守り隊長」、母性あふれる兄貴分
🌟 「諦めるのはいつでもできる、続けられるのは今だけ」を体現する21歳
身長174cmという数字。神奈川県出身という出自。それだけ並べても見えてこない、「一度立ち止まり、敗れ、それでも立ち上がった少年の物語」こそが、遠藤翼空さんを唯一無二のアーティストにしています。
ダンスから一度離れなければ歌は始まらず、第一章で勝っていればKID PHENOMENONは生まれなかった。遠回りに見えたすべての経験が積み重なって、今の遠藤翼空さんの個性が生まれているのです。
これから世界のステージへ、そして幼少期から育まれた音楽への愛の続きへ──彼の物語は、まだ始まったばかりです。
※本記事の情報は2026年4月時点の公開情報・本人出演番組での発言内容に基づいています。本人の発言として紹介している部分は、J-WAVEのポッドキャスト番組告知や本人のSNS、雑誌インタビュー記事を参照していますが、最新情報については公式サイト・公式SNSをご確認ください。